sukiyakidonkunの現代文

こちらのブログには現代文の勉強法について載せていこうと思います!

記述問題、難しすぎない?

記述問題、

苦戦していませんか?



何を書いていいか分からない



と思っていませんか?



そんなあなたに朗報です!



記述問題を解く上で

欠かすことの出来ない

基本ルールを6つ紹介します!



これさえ書けばつまらないところで減点されず

点数を稼ぐことができるようになります!




では早速見ていきましょう!



1つ目!


「主語」は1つまで、「述語」は2つまでにする!



主語が複数あると

主述の不一致というミスが出やすいです!



なるべく主語は一貫させましょう!



加えて述語も2つまでと決めておくと

さらにミスが減ります!



2つ目!



「修飾語」の位置に注意!



修飾語はできるだけ、

被修飾語の近くに書くようにしましょう!



離れすぎてしまうと

ほかの解釈が生まれてしまい、

減点となってしまう場合があります!


3つ目!


「本文の文法構造」に忠実に書くことです!



一見あっているような文章でも、

格助詞や接続助詞が誤って使われていると

正しい意味が伝わらず

減点対象になってしまいます!


4つ目!


「論理フレームワーク」に注意!



①「AではなくB」②「AだけでなくBも」

といった論理フレームワーク

に注意しましょう!




①は否定の文であるが

②は連言(かつ)

となり、意味が違ってきてしまいます!



5つ目!

「具体例」「比喩表現」を回答に書かない!



「比喩表現」などは本文を離れると

意味をなさないものがほとんどです!



それらを回答に入れると

意味がわからなかなってしまうので

注意が必要です!



6つ目!


「文末表現」に注意して回答をまとめる!



「どういうことか」と聞かれたら

「〜ということ」

「なぜか」と聞かれたら

「〜から」と回答をまとめましょう!



文末表現が違うと

減点の対象になってしまいます!



いかがだったでしょうか?



この6つに注意するだけで

点数は伸びていきます!


あとは、本文中から該当部分を

見つけ出せれば

記述問題満点も夢ではありません!

現代文の解説活用法!

突然ですが、

あなたはワークの解説の部分

読んでいますか?



丸つけして終了!

となっていませんか?



はっきりいって…



無意味です!


問題を解いたままにしておくなんて


もったいない!!!

せっかく解いたのだからしっかりと

自分のものにしたくはありませんか?



そのための解説の使い方について紹介していきます!



まずはしっかりと自分の力で

問題を解きます!


その時出来るだけなぜその回答になったのか

根拠を持つことが重要です!


その後、回答を見て丸つけします

この際、解説は読みません!!


間違えた問題は、正答を書き込んでおきます!



知識問題で間違えた問題はノートなどにまとめて

おきましょう!


選択問題に関して



なぜそれが正解なのか?

どのように思考すれば正解できたか?

自分の思考のどこがまずかったか?

を考えて、文章にしてまとめる!



その後、解説を熟読する!


解説をいきなり読むより、

自分の根拠を考えてから読む!

ということが重要です!



ぜひ!

取り組んでみてください!

助けて!2択の間違いが減らない!

「2択までは絞れたんだけどなぁ」

「なんかもったいないなぁ」

そんなことを感じたことはありませんか?

僕はあります!



せっかく4択から2択まで絞り込んだのに

最後の最後でミスってしまう…

これほど悲しいことはありません





そんなミスを無くすために

2択で間違えない解き方を伝授します!

これで君も

点数安定すること間違いなしです!



まず1番にすることは

本文を読む際に重要なところに

線を引きながら読む

ということです!




これをすることで、

問題を解く時に

この前後を見るだけで

ほぼ問題が解けるようになります!






次にその傍線部を徹底的に分析します!



本文に書かれていることを

自分なりに言い替えてみたりします




十分すぎるほど丁寧に

分析してみてください!




また、問われている内容を

5W2H(誰が、何を、いつ、どこで、どのように、
なぜ)

に気をつけて具体的にいいかえることです!




「喜ばしい」とあったら、

「何がどうなれば喜ばしいのか」

を考えると

より具体的になります!




1番難しいのが

「本文の内容に則して答えよ」

という問題です



文章全体と構造、要旨を理解しないと

解けない問題だからです。



この問題のコツは

文章の結論から逆算すること

です!




例えば

「明るい気分になった」

とあれば直前に

転機となる出来事が起こったはずです!




さらにその前は、暗い気持ちだった

ということも分かります!



つまり、それに近い選択肢を選べば良いのです!


どうですか?

割と簡単なのではないでしょうか?





これはを駆使して、

夢の現代文

9割を目指してみてはどうでしょうか?



奥義!消去法!!

突然ですが、

皆さんは

「消去法」

なるものを使ったことがありますか?



選択問題では必須と言ってもいい

方法です!


これを使っているか使っていないかでは

正答率、時間の短縮

に大きな差が出てきます!


今回はそんな奥義「消去法」

のコツを教えていきたいと思います!



消去法を使うにあたって

「どんな選択肢が消えるのか」

を知らなくてはお話になりません!



代表的なものとして

①「本文とは異なることを言っているもの」
②「本文の内容を誇張しているもの」
③「本文と関係ないが常識に正しいもの


が挙げられます!



①はそのまま、本文に書いていないことは

間違いということです


②は、
「常に」「完全に」など、

100%言い切っているものは消去してOKです!




これは、答えが決まっている問題をテーマに

することはありえないからです。

なのでこれも消去してしまってください!



③は、

「なんか正しそう」

と思ったものは疑ってください!



②と似ていますが、

私たちが正しいと思うような文章など

最初から文章にする必要が無いからです!

なのでこれも消しましょう!



これでほぼ1つか2つぐらいに絞れると思います!



あとはこのふたつをよーく比べて

正しいものを選ぶだけです!



何度も言いますが、

消去法を意識すると

正答率、時間の配分など

とてもスムーズに行くようになります!

もう悩まない!?参考書の選び方

勉強したいけど、

どんな参考書を選んだらいいのか分からない

というあなた!


現代文を勉強する際におすすめの

参考書3選を紹介したいと思います!



まず、1冊目は…

「イラスト図解でよくわかる!」
現代文のテーマとキーワード 学研プラス

です!


この参考書は、現代文が苦手で、

分かりやすく勉強したいという方におすすめです!


主にイラストで解説され、

現代文に欠かせない

基本的なキーワードも網羅できる1冊です!



2冊目は…

「出口のシステム現代文
解法公式集」 水王舎

です!

主に現代文の解き方の公式

を知りたい人におすすめです!

どんな問題にも対応できる力

が身につく1冊です!



最後は…

「入試現代文へのアクセス」 河合出版

です!


これは主に

入試直前の総復習に役立てたい人にオススメです!



段階も分かれていて、

基礎問題から実践応用問題まで幅広い

分野を網羅している1冊です!



いかがでしたか?

自分のレベルに合わせて

参考者を選ぶというのは

なかなか難しいものです…


ぜひ使用用途に合わせた

参考書を見つけてみてください!


ぐんぐん伸びる!?小説の勉強の仕方!

小説・随筆は

作者や登場人物の心情を捉えきれているか

心情の変化を理解出来てるか

で点数が伸びていきます!

そのためには日頃からたくさんの文章に

触れていることが大切です!


そして、解いた問題をすぐに見直します!



工夫としては、メモ書き程度でいいので

「作者の心情の変化」

をまとめることです!


読み取る力が伸びる!

ということはもちろん



復習の中で自分がステップアップしている

という実感が得られ

さらにモチベーションが高まります!

感情の変化を読み取る

人の感情の変化を読み取る時に

注目するのは

直接表現されていること以外にも

情景描写、比喩表現

などがあります!

情景描写は晴れている時は嬉しい気持ち


どんよりとした天気の時は

暗い気持ちなどです!

比喩表現も

顔にぱっと花が咲く

は、笑顔で

とても嬉しい気持ち

心の中を土足で踏み荒らされた

は、心が傷つき、

悲しい気持ち

ということが読み取れます!


これらの感情の変化を読み取ることが

小説問題を解く上での

鍵となります!